ひきよせシリーズの、神奈川県小田原のヒノキで作られた【3段 タンブラー】。
「ひきよせ」は木地挽き技術と小田原寄木の技術にモダンデザインをプラスした器です。
また、素材を無駄にしない、まるで「かまぼこ」のような木製品とも言えます。
小田原のヒノキの間伐材を使用した表情豊かな器は、日本の食材と調和し、食卓を彩ります。
日常に馴染む器のデザインはシルエットも美しく、テーブルに並べるだけで日々の食卓を豊かにしてくれます。
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かまぼこのような木製品
元の姿は留めなくても、シンプルな形と素材の美しさを存分に味わえる日用品に生まれ変わる。
それはまるで「かまぼこ」のように、日々の食卓に豊かさを引き寄せます。
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小田原−自然豊かな産地
かまぼこと木製品が名産の小田原は南は相模湾、西は箱根に面しています。
「ひきよせ」はそんな自然豊かな小田原に木工場を構えるラ ・ルースから生まれたブランドです。
ラ・ルースでは積極的に地元の材(特に間伐材)を使用したものづくりをしています。
「ひきよせ」のヒノキシリーズは小田原の間伐材で作られています。
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自然に寄り添う技法
ひきよせは、古くから伝わる『木地挽き(きじびき)』と呼ばれる技法で作られています。
まず板を棒材にして割れや節のある材を除き、一枚の寄木の板にします。
それを断面が斜めになるように3つの輪にカットし内側の円板を底面に、外側の輪を上段に接着することで立体の器ができます。
そのため無垢から削るのと較べて1/3の材料で済み、各段を90°回転して接着することで割れやゆがみを抑えています。
つまり、ひきよせは材料に無駄がなく、寄木の意匠が美しい頑丈な器なのです。
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2014年、グッドデザイン賞受賞。
2015年、パリで行われたメゾン・エ・オブジェに出店し、海外からも大きな注目を集めた。
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<素材・成分>
ヒノキ材(日本産)
※ヒノキ材の特性上ところどころ黒い色味が入る場合もございます。また、天然木を使用している為、節や木目・色目の違いがありますが、天然木のもつ特性としてご理解ください。
ウレタン塗装仕上げ
<サイズ>
径9cm×高さ9cm
パッケージ:個別箱
<お取り扱い上のご注意>
※高温多湿、極度の乾燥、直射日光の当たる場所での長時間の使用は、割れや変形等の原因になりますので避けてください。
※強い衝撃を与えたり、落としたりすると破損や傷の原因となります。また、たわしや硬いスポンジ等のご使用もお控えください。
※シンナーやベンジン、研磨剤などを使用すると塗装が剥がれる場合が御座いますのでご注意ください。
※直火、電子レンジ、食洗機、乾燥機のご使用は避けてください。
※長時間のつけ置き洗いはお避け下さい。乾燥後に割れや反りが生じる場合が御座います。
※食べ物を入れたまま放置したり、湿った状態のまま長時間放置しますと、汚れやカビ、最近発生の原因となります。
<お手入れについて>
※初めてご使用になる際に匂いが気になる時は、一度熱めのお湯を器に注ぎ3分ほどおいた後、お湯を捨ててよく拭きご使用ください。
※ご使用後は中性洗剤をぬるま湯に溶き、やわらかいスポンジ等で汚れを落とし十分にすすぎを行った後、布巾などで水分を拭き取ってください。